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日経平均株価の不気味な下落が続いています。
今日午前で四日続落。特に今朝の落ち込みが217.90円と一番大きく、様々な銘柄が安値更新をしています。
エコノミストは、何が足を引っ張っているともいえない状態なのだといいます。
しかし私は、やはり根本的原因は、アメリカ経済の先行き不安からくるドル安なのだと思います。世界中でドルが売られているような気がする。
ドルが売られ、円高がますます進むことにより、海外進出を果たし、ドル立て外貨を稼ぐ上場企業の業績が悪くなることを予想しての売り先行なのだと思います。
最近、株価の移り変わりを毎日チェックしています。各国の経済指標が発表される度に株価が変化することがよくわかりました。そして、日本経済は、アメリカ経済と連動するように同調していることもわかりました。
低迷する日本経済を建て直すためには、いったいどうすればいいのでしょうか。
その答えは、やはり、新興国にあるのだとあらためて思います。