Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
 
管理者にだけ表示を許可する

本当に必要なものってなんだろう。

DVC00068_convert_20100303204840.jpg


先日、国土交通省主催の高齢者居住安定化モデル事業において
採択された事案の事業説明会へ参加してまいりました。

本事業は、高齢社会において高齢者が安心して生活できる住まいづくり・
住環境整備のあり方について、具体的なモデルを広く国民に提示し、
高齢者の居住の安定確保を推進していこうとするもの。

様々な事案が採択され、大変勉強になりました。

私は、高齢者住宅の開発に関わりを持ち、すでに数年が経過しましたが
正直に申し上げて「これだ!」という発想には未だ辿り着いておらず、
この「迷い」について真剣に考える日々が続いております。

がらにもなく、こんな私が真剣に考えているんです。

10年、20年と続くこの高齢社会において、本当に、真に必要とされる
高齢者住宅とはどんなものか・・。環境とはどんなものなのだろう。

一時金数百万円、月額20万円を超す贅を凝らした高級タイプもあるでしょう。
いつまでも若さと健康を保ち続けることを目標としたリハビリ対応型もある。
病院に隣接した医療対応型高齢者住宅もたくさんの人に喜ばれることでしょう。
一番いいのは長年住み続けてきた住まいで最期を迎えることではないのだろうか。

では、もし・・

私が高齢者住宅を運営するとしたら、いったいどんな高齢者住宅にしたいのか。

そんなことを真剣に考えてしまうのです。

私はこういう性格上、目上の人にうまく甘えることができず、今までの人生で
高齢の方と日常を過ごした経験がほとんどありません。
でもね、いつも思うんです。

この豊かな国、世界に誇れる国「にっぽん」を造り上げてきたのは誰なんだろうって。
私たちが何不自由なく暮らしているこの素晴らしい環境を造り上げてくれたのは
まぎれもなく我々の先輩たち。両親であり、おじいちゃんであり、おばあちゃん。
そのまたおじいちゃんであり、おばあちゃんたち。ほんとうにありがとう。


先日、私の週末の一番の楽しみ、80歳を超える老夫婦の別宅へ遊びに行き
またたくさんの収穫野菜をいただいた帰り道、車の中で考えていました。
このふたりが本当に幸せな生活を送れる環境ってどんなものなんだろうって。

DVC00067_convert_20100303204914.jpg

いまこの国が抱えている世界最大の高齢化について、こんなちっぽけな自分に
出来る事っていったい何なんだろうって真剣に、大切に考えています。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
 
管理者にだけ表示を許可する

Profile

Profile

下河原忠道

株式会社シルバーウッド代表取締役
/薄板軽量形鋼造システム スチールパネル工法躯体販売事業/サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営/財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事

Monthly Archives

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。