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無縁社会について

今夜は寝付けず、本を読んでいました。

先ほどのNHK番組「無縁社会 無縁死3万2千人の衝撃」を観ていて
思うところがありました。

私の父は、フィリピンで自分の出来る範囲でボランティア活動を行って
いるのですが、数年前に訪れた際、マザーテレサ創設の世界的宣教者会
「ミッショナリーズ・オブ・チャリティ」が運営を行う数々のホームを
視察させていただいたことがあります。

両親を失った子供たちが集まる元気いっぱいのホーム・オブ・ラブ、
生まれながらにして水痘症などを患った子供たちが集まるシック・オブ・チルドレン、
助からぬ病に侵され死を待つものだけが集まるホーム・オブ・ダイーン・・

どのホームも創設者マザーテレサの懇情深い愛情に満ち溢れた
まさしくそこは「家」「家族」でした。

そこで私は、あるシスターから、ある言葉をいただきました。

「人間にとって一番の不幸はね、人から、誰にも相手をされなくなることなんですよ」

これは、マザーテレサの言葉なんだそうです。


今、我が国日本では、孤独死と呼ばれる高齢者や無縁死と呼ばれる人の
数が急増しているといいます。マザーテレサのおばちゃんに言わせれば、
それが一番いけないことになるわけですね。

父は自分の出来ることから、フィリピンのマンホールの下に生活する子供たちや
スラム街に群がる職を失った貧しい人たちへささやかながらの支援を続けています。

私に出来ることはいったい何なんだろう。

自分たちで開発した建築工法を販売して、なかなか売れなくて困っている
ときに、高齢者住宅事業に出会った。高齢者住宅に助けられた。
たくさんの高齢者住宅を造りながら今、この日本が抱えている急激な高齢化という
現実を無視できない自分がいます。

自分が造る高齢者住宅で、いや、本当に困っている低所得者の方でも入居できる
高齢者住宅で、贅沢ではないけれども、ささやかな支援になるかもしれないけど
そのホームには元気な職員がいて、いつも人でごった返して、決して過保護では
ないお手伝いと、声をかけ合う日常、人間関係があって、一人で暮らしていたとき
よりも、きっとここにいたほうが良かったって思える環境「人」がそこにはある。

なんか、そんな家があったらいいなって思いました。
頑張れるんじゃないかなって思いました。

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下河原忠道

株式会社シルバーウッド代表取締役
/薄板軽量形鋼造システム スチールパネル工法躯体販売事業/サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営/財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事

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