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ダライ・ラマ法王東京講演の感想

先日、ダライ・ラマ法王14世の東京講演に参加してまいりました。

ここでダライ・ラマ法王について簡単におさらいをさせていただきます。
ダライ・ラマとはチベット民族の国家的、精神的指導者の地位に就かれているチベット独立を目指す最高責任者で、ノーベル平和賞他、30を越える名誉博士の学位や各賞を授与されているお方です。ダライ・ラマ法王に対して、すべてのチベット人が抱く尊敬の念は、言葉では言い表せないほど深いものであり、チベット人にとってダライ・ラマ法王は、チベットの様々な要素-チベットの大地の美しさ、河流や湖水の清らかさ、大気の神聖さ、山々の不動な姿、そしてチベットの民が持つ堅忍不抜な意志-を1つにした象徴と言われています。
中国が1949年にチベットへ侵攻した後、1950年、全政治的権限がダライ・ラマ法王に委任されました。法王は、1954年には北京を訪問し、毛沢東やトウ小平など、その他の中国の指導者たちと平和に関する会談を次々と行われましたが、1959年、中国軍がついにラサ市民の武装決起を残虐な方法で弾圧するにいたると、ダライ・ラマ法王は、国外への脱出を余儀なくされたのでした。(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所HPより抜粋)

そこからの彼の活躍は世界中が知るところだと言えますが、記憶に新しい、北京オリンピック開催中の「フリーチベット!」の掛声に、路上へ駆け出してくる解放を目指すチベット人の心の声が、深く心に刻み込まれたのは私だけではないはずです。

中国のチベット侵略に関する事実は政治的要素が多分に含まれるため、ここで私がどうこう言える立場ではありませんが、詳しく知りたい方は様々なチベットに関する著書がありますので、ぜひ購読ください。日本にも同じ歴史があることを痛感させられるはずです。

今回の東京講演は両国国技館で行われました。会場には様々な宗派を持つ仏教徒が訪れていましたが、クリスチャンや一般人も大変多く参加されているようでした。
ダライ・ラマは流暢な英語で、しかも我々のような一般人にも大変わかりやすいお話をしてくださり、私は彼の声に、本当にしばらくぶりにあれほど集中したことはないというほど、深く聞き入りました。

私が聞いて印象に残ったことばを残します。

「破壊的感情が心を支配している時は、相手に対して100パーセント怒りや破壊的行為を行ってしまうもの。しかしその90パーセントの心は自分自身で作り出してしまっているものなのだ。対象物を一点からしか見るのではなく、あるがままの把握を目指すこと。存在するすべてのものは相対的に成り立っているものなのだから。
メインの意識は常にニュートラルな状態に保つこと。バランスが大切。ひとの意識、光明とは光り輝く心のこと。いろいろな状況で湧きあがったり消え失せたりする、たとえば水のようなもの。こういった考え方に自分の心をなじませ、現実的に実行していくこと・・。」

私的な解説で大変恐縮ではありますが、大変こころに沁み入る講演内容でした。
講演中、会場の照明をさえぎるためでしょう、かわいいハットをちょこんと頭にのせ、時折にっこにこ笑いながらお話をされていました。声が素敵なんだよね。そうそう、質疑応答時に柔道金メダリストの石井選手が「はいっ!」と元気よく手を上げて会場を驚かせ、心の内を相談されていましたよ。さすがの彼もダライ・ラマの前では素直な少年といった印象でした。

ダライ・ラマは生涯をかけてチベットの自治区独立を目指しています。未来のチベットをアジアの中心にある平和地帯とするべく対話による平和活動を展開されております。政治にはあまり関心を持たない自分ではありますが、彼の勇気ある活動をこれからも関心を持って見つめていきたいと思います。


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下河原忠道

株式会社シルバーウッド代表取締役
/薄板軽量形鋼造システム スチールパネル工法躯体販売事業/サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営/財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事

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