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今、我々がこうしてうまいもんを食べて、好きな服を着て、恋愛をして、
何不自由なく暮らせているのはいったい誰のおかげなんだ?
それは人生の先輩たち、いわばこの日本の高齢者と呼ばれる人生の大先輩たちが、
戦争に負けてから死に物狂いで働いて、働いて、働きまくって
作り上げてきてくれたからこそ、今の日本が存在するのではないのか。
その高齢者と呼ばれる人生の大先輩たちに対して、この日本という国は、
あまりにもお粗末な対応をしていることに強い怒りを感じている。
昨日立ち上げられた高齢者専用賃貸住宅協会の発足総会。
厚生労働省のお偉いさんは途中で会を退席した。
おー、そりゃお忙しいとは存じますが、人生の先輩たちのよりよい住環境を整備しようと
志す、有志が集まる総会だぞ?途中で退席するとはなに様だ?
もっと具体的に高齢者の住環境の現実やその運営事業者の生の声を聞く耳は
持っちゃいないのか?おまえら日本の法律を決めていく立場の人間なんだろ?
経済の発展もそりゃ大切だ。財政の安定を目指すことも確かにあんたらの仕事だ。
だがな!自分の親が姥捨て山に捨てられて、さみしい思いをしていたらいったい
おまえらはどう思うんだ!?自分の親は大丈夫?ふざけんなよ!
群馬の無届けホームで焼け死んだ高齢者が自分の親だったらいったいどうするんだ?
今にも火の粉が迫るひとりぼっちの絶望感がいったいどれだけの恐怖か考えたことが
あるのか?あの無届けホームを作ったのはいったい誰なんだ?
あのホームをいたしかたなく活用せざるをえない、市町村の苦悩がわかるのか?
いろいろな規制をかけてくるなら堂々と受けて立ってやる。
おまえらが作る法とやらを必ず遵守して、最高の「先輩たちの家」を造ってやる!