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Re: 「同一建物減算」

> 下河原忠道 様
藤木様

コメントありがとうございます。
シェアは大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。
今後、増大する医療費を含む社会保障費の抑制策については厚生労働省も政府も
試行錯誤の日々だと思います。同一建物減算については、2年後の改正に伴い、
改正されると信じて、まずは今の入居者の医療の質を落とさないように体制を
整え、銀木犀の運営にあたって行きたいと思います。

下河原


> 記事を読ませて頂きました。
> 一般の方向けにとても解り易くご説明されているのに、とても自分の文才がないと痛感しておりました。
>
> 今回の「同一建物減算」にて高齢者住宅の医療の質が落ち、極端ではあると思いますが質が落ちた事により亡くなる方が多くなるのでは!?と感じております。厚労省のご案内窓口の方も同感していました。
>
> 厚労省からは「その件は政府自民党に聞いて下さい。」
> 政府自民党は「厚労省に聞いて下さい!」ブチ~っと電話を切る。。。
> ただただ、なんでこの制度「同一建物減算」が始まったんですか?と聞きたかっただけでした。
>
> 沢山の方が亡くなれば相続税も増えるでしょう。。。ですが、そんな税金の集め方ってどうなのでしょう!?
>
> 私の知っている一般の住宅と高齢者住宅の大きな違いでいうと、「お医者さんが来てくれる」「看護師さんがホームに居る」「老人に詳しい職員さんが居る」だからこそ安心して家族を任せられるんだと思っています。
>
> 自宅で脳梗塞を疑い適切に対応出来る一般人なんてほとんど居ないと思いますし。。。ただ疲れて寝てるだけと考える事もあると思います。
>
> たしかに医療費を簡単に減らせる制度「同一建物減算」ですが、末端の患者の立場になると酷い制度だと思いました。
>
> どうしたら制度を作って認めた担当者に意見を言えるのか!?私には思う付かなく落胆しています。
>
> もし宜しければ自分のブログに下河原忠道 様の記事をシェアさせて頂いても宜しいでしょうか?
> http://ameblo.jp/torijimu/entry-11809488514.html
>
> 宜しくお願い致します。
> 藤木 実
  • 2014-04-01 11:23
  • 下河原忠道
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2014診療報酬改定「同一建物大幅減算」の謎

2014年の診療報酬改定の詳細が発表されました。
はっきり言って在宅の訪問診療を行っている医師たちは混乱しています。
施設(サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホームやグループホーム)
への訪問診療報酬が大幅に削減される事になったからです。
単純に考えて売り上げが1/3~1/4くらいになる計算になります。正直言
って、何かの間違いではないかと厚労省の資料を疑いました。

「同一建物減算」

国は在宅医療への移行に大きく舵取りを進めています。それは、病院主導
型で進めてきた日本の医療政策を変える大きなうねりとなっています。

現在の診療報酬体型は、急性期の病院で入院期間が長引く患者さんが多い
と、病院の収入はどんどん減る形となっていますが、医学的には退院可能
であっても、家族の事情やサポート体制が整っていないため、入院が長引
くケースが大半です。今回の改定の更なる締め付けにより、病院経営は、
なんとしても退院という方針を今以上に強くする可能性は高い。そもそも
日本の医療の根本的問題は、社会的入院という形で、医療に福祉の役割を
持たせていたことではないでしょうか。私は、その解消こそ日本の高齢化
社会を支える大きな役割ではないかとサービス付き高齢者向け住宅 銀木犀
事業を推進しています。

今までは余力があったから、なんとかモラルハザードが許容されてきたの
だと思います。しかし、これから日本は世界に例をみない多死時代を迎え
ます。今後の医療・介護の最大の課題は、終末期を迎えた高齢者の看取り
の場をいかに確保するのかということではないでしょうか。在宅の看取り
を増やす事は、心情的にも、人員数も、経済的にも簡単ではありません。
また、家庭での看取りとなると、どうしても家族の負担は大きくなり、サ
ポート者の生活に多大な影響を及ぼします。そして、現在のインフラでは
良質な、温かい看取り援助ができる環境にありあせん。それを、在宅(こ
こでいう在宅とは高齢者住宅を含まない皆様の家庭です)にすべてを託す
というのは、時期早々と言わずにはいられません。


確かに在宅訪問診療は単価が高いので、効率の良い同一建物減算はあるか
なと予想はしていましたが、一部の心ない輩によって、利益誘導された事
実があるからといって、施設や高齢者住宅へ往診するすべての医師の報酬
をこんなにも減らす必要があったのでしょうか。当然の事ながら良心的に
頑張っておられる医師はたくさんいます。また、私の知る在宅診療を頑張
っておられる医師たちは、非常に熱心で、情に厚い方々ばかりです。
個人宅であろうが、高齢者住宅に入居している方であろうが、24時間365
日の対応をしている医師たちに、これはあまりにも配慮が足りないのでは
と強く憤りました。
結局、楽して金儲けをしている一部のクリニックの煽りを、真面目にやっ
ているところが受けてしまうという最悪な形になってしまいました。

今回の改定により、多くの医師が同一建物への複数訪問診療を撤退する事
になると思います。だって売り上げが数分の一では、利益どころか一般管
理費も賄えないでしょう。
以前と同じ収益を上げようとすれば数倍の患者さんを同じ限られた時間で
診療しないといけないので「質」が落ちるのは当然です。というかお医者
さんの身体がもたない。そして、本当に困るのは、高齢者住宅での看取り
援助を志す、私たち職員とその入居者さんだと思います。

質の高い看取り援助には、重症化予防に力を入れた在宅医療が必須ですから。


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Re: 「同一建物減算」

> 下河原忠道 様
藤木様

コメントありがとうございます。
シェアは大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。
今後、増大する医療費を含む社会保障費の抑制策については厚生労働省も政府も
試行錯誤の日々だと思います。同一建物減算については、2年後の改正に伴い、
改正されると信じて、まずは今の入居者の医療の質を落とさないように体制を
整え、銀木犀の運営にあたって行きたいと思います。

下河原


> 記事を読ませて頂きました。
> 一般の方向けにとても解り易くご説明されているのに、とても自分の文才がないと痛感しておりました。
>
> 今回の「同一建物減算」にて高齢者住宅の医療の質が落ち、極端ではあると思いますが質が落ちた事により亡くなる方が多くなるのでは!?と感じております。厚労省のご案内窓口の方も同感していました。
>
> 厚労省からは「その件は政府自民党に聞いて下さい。」
> 政府自民党は「厚労省に聞いて下さい!」ブチ~っと電話を切る。。。
> ただただ、なんでこの制度「同一建物減算」が始まったんですか?と聞きたかっただけでした。
>
> 沢山の方が亡くなれば相続税も増えるでしょう。。。ですが、そんな税金の集め方ってどうなのでしょう!?
>
> 私の知っている一般の住宅と高齢者住宅の大きな違いでいうと、「お医者さんが来てくれる」「看護師さんがホームに居る」「老人に詳しい職員さんが居る」だからこそ安心して家族を任せられるんだと思っています。
>
> 自宅で脳梗塞を疑い適切に対応出来る一般人なんてほとんど居ないと思いますし。。。ただ疲れて寝てるだけと考える事もあると思います。
>
> たしかに医療費を簡単に減らせる制度「同一建物減算」ですが、末端の患者の立場になると酷い制度だと思いました。
>
> どうしたら制度を作って認めた担当者に意見を言えるのか!?私には思う付かなく落胆しています。
>
> もし宜しければ自分のブログに下河原忠道 様の記事をシェアさせて頂いても宜しいでしょうか?
> http://ameblo.jp/torijimu/entry-11809488514.html
>
> 宜しくお願い致します。
> 藤木 実
  • 2014-04-01 11:23
  • 下河原忠道
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下河原忠道

株式会社シルバーウッド代表取締役
/薄板軽量形鋼造システム スチールパネル工法躯体販売事業/サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営/財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事

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