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千葉県在宅ネットワーク第2回研修会 「ひとり暮らしでも住み慣れた地域で在宅療養できますか」

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市民公開講座/千葉県在宅ネットワーク第2回研修会 「ひとり暮らしでも住み慣れた地域で在宅療養で
きますか」に参加してまいりました。社会学者の上野千鶴子さんと在宅ホスピス協会会長の小笠原文雄
医師のお話が聞ける貴重な研修会。

病院や、あるいは施設で亡くなる時に、誰とも心を通わせていない人が死ぬと、実はそれが孤独死。
たとえ自宅でひとりぼっちで亡くなったとしても、馴染みの友人やケアに関わる医療・介護者たちとの
個別の関係性ができている死に方が本当の希望死、満足死、納得死。その通りだなぁと思いました。

銀木犀で奥様を看取ったご家族も事例発表で登壇されました。施設側の介護職員は看取りに関する覚悟
が足りなかったとのご指摘に多少カチンときましたが、銀木犀が賃貸住宅であることの認識説明不足も
原因だと深く反省。ここは大切な部分なのですが、あくまでも入居者や家族が望むケアの体制と住環境
を整えることが我々サービス付き高齢者向け住宅事業者の領分であり、病院と同様の医療サービスを介
護スタッフに求められても、そこまでの対応はできません。というかやりません。医療的ケアが必要な
入居者は、個別に在宅療養支援診療所との契約を行っていただき、24時間365日の訪問診療体制を
敷いていただきます。また併設の訪問介護事業所からは24時間365日の体制で巡回訪問介護を行い、
私は「かけがえのない他人関係」と呼んでいるのですが、入居者とまるで家族のような人間関係を築く
努力を銀木犀職員は日々行っております。無論、一度銀木犀に入居した方が、最期の最期まで銀木犀で
の生活を希望し、病院では死にたくないと望む場合は、私たちが他職種連携で看取り援助にあたります。
病院とは違う、自宅とも違う、人生のフィナーレにふさわしい銀木犀ならではの看取り援助に全力で取
り組みます。私たち銀木犀職員は「どう死ぬか」ではなく「どう生ききるか」に焦点を当てて活動して
いきます。

上野千鶴子さんには、これからは施設任せ、事業者任せではなく、我々自身が責任を持ち、主体性を持っ
て行動していくことが大切なんだと、話をまとめて頂きました。

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下河原忠道

株式会社シルバーウッド代表取締役
/薄板軽量形鋼造システム スチールパネル工法躯体販売事業/サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営/財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事

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